
今夜、第2話が放送されるTBS系ドラマ「死幣」。
『死幣』は「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるという本格ホラーサスペンスだ。
先週放送された第1話では、松井珠理奈演じる南由夏の友人が変死。その事件に伴って、戸次重幸演じる刑事の若本から疑いをかけられ…という展開を見せた。
先週の放送を見た視聴者からはTwitterで「死幣想像以上に怖い…」「怖いけど面白い」「確実ホラー。ちょっとした物音でも怖くなる」「死幣見てから寝たからなのか、久々に怖い夢見たわ。」と感想が寄せられており、この季節にぴったりのホラーサスペンスに仕上がっている。
また、このドラマが初主演となる松井珠理奈に対しては「珠理奈さんの瑞々しい存在感がホラーにとても合っていると思う。」「大好きな珠理奈が演じてるのを意識させないくらい自然に女優さんだった」「珠理奈演技うまい」と高評価の声が上がっている。
【第2話あらすじ】
三浦(山田裕貴)が絶命したその夜、その場に居合わせた由夏(松井珠理奈)を若本(戸次重幸)は当然のように犯人だと疑い、この事件の真相を掴むまで逃がさないと由夏に言い放つ。
ほどなくして、競技場で槍投げの練習しているゼミの先輩・川辺(白洲迅)の元を訪ねた由夏。
ある日、南家のリビングでは、妹の小夢(清原果耶)がいつものようにテレビで怖い話を見ていた。そこには“呪われたお金”について話す稲川淳二の姿が…。郁美の死が気がかりな由夏は再び川辺に会いに行くが、そこには若本の姿があった。そのとき、円盤投げの円盤が若本の頭に直撃する“ビジョン”を見てしまう。とっさに若本の腕を引き直撃を回避するが、その様子にさらに疑惑の目を向ける若本。由夏はついにその能力を打ち明ける。
その頃、川辺は槍投げの強化合宿のメンバーに選ばれず焦っていた。自分より成績の悪い筒井が選ばれたことに納得がいかない川辺だったが、筒井が強化合宿の費用を自己負担し参加することを知る…。