ダウンタウン浜田、気づかずツッコミ?テンション高い若手時代の安田顕に「うるさいねんコイツ!」

25日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」のVTRに登場したシンガー・ソングライター福原美穂の若き日の美声に、出演者が驚きの声を挙げる一幕があった。



番組では品川庄司の庄司智春がプレゼンターとして登場し「有名人の素人時代 やっぱり頭一つ抜きん出てる説」を提唱した。

プロデビュー前の素人参加型の番組でも、有名人は頭一つ抜きんでているパフォーマンスを披露しているだろうという前提で検証を重ねていった。



16年前に高校生だった福原は北海道のローカル局・HTB「夕方Don!Don!」に出演し、街角でカラオケ対決をした。選んだ曲はマライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」で、歌唱力は当時15歳とは思えない圧巻のもの。



その歌声はVTRを見ていた千原ジュニアが思わず「抜きんでてるわぁ」と感想を漏らすほどで、ナレーションも頭一つではなく「頭三つぐらい完全に抜けていた」と福原のパフォーマンスを称賛した。ネットでも「水曜日のダウンタウン 福原美穂って人知らないけど 15歳の時にあの歌声だったらビビる」「今日の水曜日のダウンタウンでデビュー前の福原美穂さんが取り上げられていた。マライア、何度聞いてもめちゃくちゃうまい」と称賛の声が上がった。ちなみに福原は、これがレコード会社の目に留まってメジャーデビューのきっかけになったのだという。



そして、当時この番組の街頭レポーターを務めていたのは、大泉洋、戸次重幸らが所属する人気劇団TEAM NACSの一員でこちらも人気俳優の安田顕だった。今でこそ、全国区で活躍する彼らだが、16年前には全員が北海道で知名度を積み上げている段階で、北海道ローカルの情報番組にもレギュラー出演していたのだ。



安田は、このカラオケコーナーの進行を務めていたが、VTRには安田の顔は映っておらず、そのナレーションを邪魔するほどテンションの高い曲紹介に、司会の浜田雅功から「うるさいねんコイツ!」とツッコミを受けていた。



Twitterでは「水曜日のダウンタウンにて声だけ流れる安田さん」「安田さん声のみの出演(笑)」「水曜日のダウンタウンの福原美穂さんの映像にしれっとヤスケンいたよね??」「若かりし頃のヤスケンの声がwwwwww」「浜田さんにうっさいって言われたwwwwww」「ダウンタウンにうるさいと言われてた司会の人って安田さんよね?」「うるさいってww安田顕さんですw」と言ったコメントが多く見られた。

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