本日、最終回が放送されるフジテレビ系ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。
毎週猟奇性の高い事件の中で怒涛のストーリーが繰り広げられる中、比奈子(波瑠)の異常性が東海林(横山裕)によって暴かれた。
そして、息をもつかせぬストーリー展開、散りばめられた謎が多く残る中、本日最終回を迎える同ドラマ。放送を前にTwitterには視聴者から「今日でONが終わるなんて嘘だ~。楽しみがぁぁ」「今日でON終わりとか認めたくない。嫌や。」「今日でドラマON終わっちゃうの寂しすぎる」「早いな…この前始まったばっかりだったのに…」「もう最終回かー!面白いドラマって終わるの早い!」と終わりを惜しむ声が相次いでいる他、「ラストはどうなるんだろー」「最終回どうなるの~?!」「散りばめられた伏線は全部回収されるの?」「すべての謎が、張り巡らされた伏線が最終回でどんな着地点にたどり着くのか。」と、まだまだ深そうな闇が最終回でどんな形で明らかになるのかに注目が集まっているようだ。
また、関ジャニ∞の横山裕演じる東海林に対しては、「東海林先輩も見納めかぁ」「東海林先輩ロスや…」「東海林先輩に会えなくなっちゃうの寂しい」「超絶イケメンの東海林先輩がみれなくなる辛い」「最終回前からすでに東海林先輩ロスすぎる…」とのコメントが寄せられており、早くも“東海林先輩ロス”が広がり始めているようだ。
【最終回あらすじ】
東海林(横山裕)に異常性を暴かれたことで辞職を決意した比奈子(波瑠)。ところがその矢先、比奈子に強い執着を抱く佐藤都夜(佐々木希)が脱走し、命を狙われる危険性の高い比奈子は東海林の警護の元、ホテル住まいすることに。
しかし、そんな警察の計画をあざ笑うかのように、都夜は比奈子の居場所を突き止める。一方、警視庁・片岡(高橋努)は都夜を追跡し、追い詰める間際で、突然現れた女性に切り付けられる。その女性こそ、高校生だった比奈子にナイフを渡し、「自分らしく人を殺せばいい」と進言した真壁永久(芦名星)だった。ぼう然とする比奈子に何事かを語りかけ、永久は再び姿を消す……。
一方、ホテルから行方をくらませた東海林は永久に拉致・監禁されていた。彼女の恐るべき計画に恐れ戦く東海林……。永久に翻弄(ほんろう)され、最悪の窮地に陥る比奈子は、かつての進言通り、殺人者になってしまうのか!?
これまで殺人者への強い探究心で犯罪者と対峙(たいじ)し、「人を殺す者と殺さない者の境界線」に立ってきた比奈子は、最恐かつ因縁の女性・永久との再会をきっかけに、どんな答えを見出すのか?闇を抱える女刑事の物語が、衝撃のクライマックスを迎える。