中島美嘉、波乱万丈の幼少期や重い耳の病気を患った事など赤裸々告白。「逃げていいんだよと伝えたい」

新曲「Forget Me Not」の発表や夏フェス出演、さらにMIKA RANMARU初のツアー開催など、話題に事を欠かさない中島美嘉が10月5日(水)初のCD付き自叙伝SONGBOOK「あまのじゃく」をリリースする事が決定した。



これまでの作品とは異なった形態でのリリースとなる本作は、波乱万丈の幼少期から歌手にとって重篤な耳の病気を患った時の事、楽曲誕生秘話や困難を乗り越えたからこそ描ける未来への希望など、自筆のイラストや撮り下ろしPhotoと共に全てを語りつくした200Pを超えるエッセイ。

自身のことを語るのを大の苦手としてきた彼女が、こんなにも赤裸々に自身をさらけ出したのは初めて。“私はいつも痛みが分かるアーティストでいたい”と語る、その答えがこの作品には綴られている。



更に初のアコースティックライブ最終公演でサプライズ曲として披露された新曲「Alone」(スタジオ録音)に加え、エッセイにまつわる全14曲をCD収録。中島美嘉は“なぜ歌うのか?”ではなく“なぜ生きるのか?”。その真実が綴られた本作は、読んだ人の琴線に触れること間違いない完全生産限定盤となる15周年記念本だ。



今回CDショップのみの流通となっているが、中島美嘉ファンのみならず多くの人に読んで欲しい感動の一冊となっている。なお対象店舗にて本商品を購入した方に先着で「あまのじゃくおりじなるブックマーカー」がプレゼントされる。



<商品概要>
形態:CD+書籍 完全生産限定盤 AICL-3179~3180 ¥4,600+税



■書籍内容:集英社インターナショナル監修・編集による240Pに渡る初の自叙伝
私にしか歌えない歌がある
「誰も私のことをわかってくれない」という人が、あっこの人の歌を聴きたい、と思うようなアーティストでいたい。いい曲ができたんだけど、誰も歌ってくれない。美嘉ちゃんなら歌ってくれるだろうと持ち込まれて歌う。
それもまた、私のひとつの役目なのかなあ、と思っています。(本文より抜粋)



逃げていいんだよと伝えたい
学校に行っている子はそれがすべてで、広い世界が待っていることはわからないでしょ。

そんな広い世界が実はあるんだから、逃げていいんだよと伝えたかったんです。(本文より抜粋)

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