
先日、今夜21時最終回を迎えるフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』がついにオールアップを迎えた。
オールアップの前夜、まずは一足お先に、夏向役の山崎賢人がクランクアップ。
そして、その翌日、いよいよ桐谷、三浦、野村周平がクランクアップというタイミングで、やってきたのがクランクアップしたはずの山崎。出演はもうないので、急きょADに就任、スタッフとして三人の最後のシーンに参加する、というハプニングが発生した。思い出深い湘南のロケ地で、最後のカットに挑んだ4人。
ひと夏の終わりの寂しさをまといながらも、金井監督の大きな「OK!」の声で、ついにオールアップ。藤野プロデューサーから花束を受け取った野村周平は「色々なことがありましたが、この月9で色んな人と出会えて、本当に楽しい三ヶ月でした。ありがとうございました!」とコメント。山崎から花束を受け取った三浦は「クランクインが6月上旬、僕の28歳の1発目がこのスキコトで、本当に良かったです。最高の作品にめぐりあえて幸せでした」とコメント。
最後にみんなで祝杯の乾杯をして、最終回の成功を祈り、本当に名残惜しいオールアップとなった。
『好きな人がいること』最終回は9月19日(月)21時から。恋に仕事に駆け抜けたヒロインの、甘くて切ないひと夏の物語もいよいよ終焉を迎える。