
1日放送の「王様のブランチ」(TBS系)では、歌手の森山直太朗が義兄のおぎやはぎ・小木博明にオアシズの大久保佳代子を紹介されていたことを明かした。
番組のコーナー「買い物の達人」にゲスト出演した40歳、独り身の森山は近年、子どもに洋服を買うのが生きがいになっており、8歳になる姪っ子とスタッフの子どもにプレゼントする洋服を物色した。
ロケの途中で「ある方からのメッセージ」が来ていると言われた森山は、戸惑いを隠せない。そのある方、森山の実姉の夫・小木は「今までもいろいろ買ってもらってるはずなんですよ。だから好みは知ってるの、向こうは」と言いながらも「高いやつがいい!」と早速森山のセレクトに注文を付ける。
そんな森山の洋服のセンスを聞かれた小木は「基本的にアイツはセンスないからね、言ったら何ひとつ。何ひとつセンスないんだよなー」と酷評すると、「アイツ」と言われることに不服そうな森山は「言い過ぎだ、言い過ぎ!」とVTRに向かって思わず反論する。
さらに調子に乗ったスタッフが森山の女性関係を聞くと、小木は「俺が女を紹介するっていつも言ってんです。俺が見つけてくるからお前はなんもするな」と言って、森山に女性を紹介したかについて聞かれると「ありますあります!」と即答であると認めてしまう。
「何言ってんだよ、ホントに!」とややあきれた表情を見せる森山だったが、「かつてはオアシズの大久保(佳代子)さんも紹介してもらった」「複数ですけどもお食事とかしたりはした。でも意外と大久保さんが『そう簡単に落ちないわよ』みたいなスタンスだったんで、進展はしなかったですよね」と、小木から紹介された意外な有名人の名前を実名告白した。これを聞いた鈴木あきえから「残念ですね~!」と言われた森山だったが「残念というか…」と言葉少なに苦笑いしていた。
なお、ロケを終えて、コーナー中でNGワード「ありがとう」を16回言った森山は8万円分の商品を没収。「金輪際生きてくうえでありがとうって言わない」とヤケクソ気味にコメントし、姪っ子向けの洋服のみを持ち帰ったのだった。