
『相棒season15』が10月12日、初回2時間スペシャルで幕を開ける。
杉下右京の相棒不在の特命係、社美彌子の再登場、冠城亘の処遇など、みどころ満載の初回には人気ドラマの幕開けにふさわしく、山本陽子、小野ゆり子、大杉漣と、個性あふれる演技派俳優が集結し、相棒ワールドを個性的な魅力で彩る。
初回2時間スペシャル『守護神』の物語は、「呪いで人を殺した」という女性の告白から事件が展開していく。杉下右京の興味をくすぐる自称殺人犯を演じるのは小野ゆり子。モデルとして芸能活動を開始し、舞台、映画、ドラマと活動の幅を広げている注目を集めている。
山本陽子は青森に住む小野の祖母役で登場。彼女が演じる来栖トヨは、自分の影響で孫娘が人を呪い殺す力を持つことになったと主張。今夜放送の事件の真相に深く関わる重要な役どころを津軽弁で演じている。そして、山本陽子が水谷豊とドラマで共演するのは、実に44年ぶりのこと。
そして、大杉漣は警視庁の副総監役で出演。一時の力を失っている石坂浩二演じる甲斐峯秋と対立する人物として、警察組織の権力図を描いていく。
芝居巧者の共演で届ける待望の『相棒season15』初回2時間スペシャルは、いよいよ今晩放送。