X JAPANのYOSHIKIが“伝説”の真相を告白。「ライヴ中にドラムを燃やす!?」「突然石川県から東京までタクシーで帰る」は本当か?

18日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」で、ファンの間で「YOSHIKI伝説」として語られてきた驚きのエピソードの真相をYOSHIKI本人が激白した。



YOSHIKIは17日から開催している「Amazon Fashion Week TOKYO」のオープニングステージで自身のキモノブランド「YOSHIKIMONO」のショーに出演。

ステージでもドラムを演奏し、激しい雨が降る演出で観客を魅了した直後に「スッキリ!!」の単独インタビューを受け「『YOSHIKI伝説』は本当か?」という質問に答えた。



まず「石川県からタクシーで東京に帰った」という伝説について聞かれると、「本当です。いろいろあって、帰りたくなったんですよね」と事実を認め「朝方帰りたくなって、タクシー止めて『東京』つって。そしたらマネージャーが僕を追っかけてきて、違うタクシー止めたんです。で、2台で東京まで。まさかマネージャーさんも東京まで行くとは思わないじゃないですか」と当時の様子を赤裸々に語り、インタビュアーの「お金(料金)ってどれくらい…?」という質問にも「メーターが一回りしちゃって、また0円から始まったみたいな。でも当時で10万円ちょっとじゃないですかね? 2台なんで、20数万円?」と余裕を見せていた。



次に大のラーメン好きでダイエットのため控えていたにもかかわらず前回ロンドンから帰国する際に機内でラーメンを食べてしまったというYOSHIKI。今回もロンドンからのフライトで機内食のラーメンがどうしても食べたかったと告白。「11時間、拷問ですよ。目の前にラーメンがあるのに食べられないんですよ。でも今回は食べなかったです。

もうメニューバーン!ってふたしてこっち置いて。あーつらかった。眠れないことよりも、雨に打たれることよりも、ラーメン食べられないことの方が辛いです」と語り、ラーメン愛をアピール。



そして最後に、YOSHIKIから司会の加藤に「X初期の頃、あるカッコいい演出をしてライブハウスの人にこっぴどく叱られました。その演出とは何でしょう?」と問題が出されたが、加藤をはじめスタジオは全く見当違いの答えを連発。正解は「ドラムセットを燃やしながら叩く」で、「シンバルを裏返して、タオルを置いてガソリンを入れて燃やしながら叩いたんですけど、煙がすごくて、お客さんがみんな外に出ちゃいました。僕らも、顔がすすで真っ黒になっちゃいました」と若き日の思い出を暴露。当時も今も「YOSHIKI伝説」は健在であることが明らかとなった。

編集部おすすめ