THE YELLOW MONKEY・吉井和哉、再結成の動機を語る「みんな元気なうちに」。SMAPファンからの意外な反応も

23日放送のTBS系「情熱大陸」で、ロックバンド・THE YELLOW MONKEY吉井和哉が15年ぶりにバンドを再結成した動機について語った。



1992年、THE YELLOW MONKEYはグラムロック系の4人組ロックバンドとしてデビューし、唯一無二の存在感とライブ中心の活動で人気を博したが2001年に活動休止を発表。

その後、吉井はソロ活動へと移行し、バンドは2004年7月に解散を発表した。



今年の再集結を最初に強く望んだのはボーカルの吉井で「同世代のミュージシャンがどんどんバンドが再集結、再結成ができない状況になってる中で、みんな元気なうちにこれはやるべきじゃないかなというときに、The Rolling Stonesの70代のあのステージを見たら、『これは早くやらないといかん』と思って」と語った。



そして吉井は「僕とバンドをやってください」とメンバー全員にメールを送ったのだという。吉井からの連絡にバンド最年長でベースの廣瀬洋一は「よーし、もう一回やろうじゃないかって。『もう絶対これ菊地兄弟も、エマもアニーもOKするよ』って勝手にそんとき思って」、ドラムスの菊地英二は「うれしかったですね、うん」と、ギターの菊地英昭は「まぁだからもうホント、言葉少なく『はい』って」と当時の心境について答えていた。



ちなみにこの番組に注目していたのは“イエモン”のファンだけではなかった。17日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」で、THE YELLOW MONKEYはSMAPとコラボし、熱いステージを展開していたため、TwitterではSMAPのファンを中心に今回の放送について「情熱大陸見てます。イエモンさん、本当にスマスマ来てくれてありがとう。一緒に気持ち込めまくって歌ってくれてありがとう。SMAPの出せない感情を表に出させてくれてありがとう。また一緒に歌ってください」「SMAPファンは今夜の情熱大陸も忘れずに見よう S-LIVEで超カッコいいコラボを見せてくれたTHE YELLOW MONKEY の特集です」「今回のTHE YELLOW MONKEYと年末での解散を発表したSMAPを結びつけるツイートをよく目にする。確かにスマスマで『ALRIGHT』を唄った意味を考えるとそうなるよね」といったツイートが見受けられた。

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