
2016年6月に第一作『光ラズノナヨ竹』を発表して作家デビューを果たした壇密。短編小説の第2弾『桂花故事』が電子書籍オリジナルで本日、発売された。
この作品は小説誌「オール讀物」2016年10月号に掲載されたもの。前作と同様に昔話をモチーフにしており、この作品は「お菓子の家」を踏まえて書かれている。
壇密のデビュー作『光ラズノナヨ竹』は有力電子書店の小説部門(電子書籍)ランキングでは最高2位にランクされ、読者レビューでも高い評価を得ている。
新作『桂花故事』には、前作の読者にしか分からない「仕かけ」が忍ばせてあるとのことで、この機会に前作『光ラズノナヨ竹』も是非読んでみてはいかがだろうか。
文春e-Books『桂花故事』
販売価格:200円(税込、電子書店によって異なる場合があります)