
7日放送のラジオ番組、ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」で、星野源が食あたりになってしまい、満身創痍で生放送に挑んでいると明かした。
この日の放送は星野の「つらい」というつぶやきから始まり、オープニングテーマが流れて挨拶をしたあと「つらい…なにがつらいかと言いますとですね、あの、食あたりを起こしておりまして。
星野によると、収録前日の夜、帰宅してから気持ち悪くなってしまい、寒気のする体を温めようと湯船につかって上がると今度は熱が出てきてしまったのだそう。気持ち悪さと熱で全く寝れず、朝、急いで病院へ行くと「食あたりです」と診断を受けたのだと話した。
続けて、NHK大河ドラマ「真田丸」がクランクアップして少し余裕が出てきたのだという星野は「ひとつお仕事が終了したということで。で、なんかちょっと休めるなぁなんて思った矢先にこの食あたりですよ、つらい」と気持ちを吐露した。なお、星野によると収録時には晩御飯を多少食べられるくらいに胃腸も回復してきているのだそう。
この放送を聴いていたリスナーからはTwitter上で「笑いながら話してはいるけど相当ツライんだと思う。」「星野源が体調不良になると悲しいので、きちんと休んでくださーい」「つらそうだったけど大丈夫かなー」「すげぇ辛そうな声してたけど今は大丈夫なのかな星野源」「ドラマもあって忙しいから、大変だよね…無理しないでね」という声が挙がっていた。
星野は、現在TBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で津崎平匡役を好演中。その合間にアーティスト活動やラジオ番組のDJをこなすなど、多忙を極めていると見られ、9月には体調不良を押したまま生音楽番組に出演。その後、同日夜の放送だった「星野源のオールナイトニッポン」への出演をスタッフからのストップにより取りやめたこともあった。