
14日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」で、ピコ太郎が現在の収入と経済事情について明かした。
ゲストとして出演したピコ太郎を古坂大魔王と疑うレギュラー陣。
ここからピコ太郎旋風についての説明が入り、今年8月に動画「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の公開後、関連動画の総再生回数が5億回以上を記録し、楽曲は世界134か国で同時配信リリースされ、ビルボード100位以内にランクインした最も短い曲としてギネス世界記録にも認定もされていると紹介された。
ピコ太郎はカナダ出身の人気アーティスト、ジャスティン・ビーバーが自身のTwitterでピコ太郎の動画をツイートしたことから名前が知られるようになったと話す。「ジャスティンさんがツイートしたのが、本当に約1カ月前なんです」と語るピコ太郎は、アーティストとしての活動もまだ1ヶ月しか行っておらず「本当に今のところ、1円も貰ってない」と、収入について明かした。
番組ではピコ太郎のプロデューサーとして古坂大魔王も出演し、番組レギュラー陣全員にピコ太郎の衣装を着せ、オリジナル“PPAP”を作ってもらうという企画も行った。
全員がピコ太郎に扮して笑いが起きる中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也は「こうやって見るとお前(ピコ太郎)が一番マイルドだよな」と発言。ピコ太郎も「上田さんアウトです」と、いかつい外見にツッコミを入れ、上田と同じく怖い人にしか見えないネプチューンの名倉潤のふたりのことをピコ太郎ならぬ「マジ太郎」と称すると、スタジオからは大きな笑いが起こっていた。