
16日放送の日本テレビ系「ナカイの窓」で、司会の中居正広が仕掛けたドッキリに出演者たちが本気で肝を冷やす場面があった。
番組では「ムダに明るい人たちSP」として、自称ハイテンションなタレントたちが出演し、山里亮太の進行でトークを繰り広げた。
しかし中居は出演者たちがどんなに高いテンションで接しようとしても徐々に不機嫌になり、遂には山里の進行のマズさに怒りをぶつけはじめた。
「ちゃんとやんなきゃダメ」「雑にすんなって。ちゃんと振れよ」「丸投げすんなよお前」と中居から山里へ飛ぶダメ出しに凍り付く現場に、出演者たちは苦笑したり、真顔になったり、涙目になったりとイッパイイッパイの状態になってしまう。
すると中居が次のテーマに行くように促し、モニターに「怒られても明るいのか?ドッキリ大成功!!」と文字が表示されネタばらしとなった。
出演者たちは次々に「ちょっと!」「趣味悪いですよ!」と口を開いたが、中居の「そんな明るい人たちじゃないんだね」というコメントに、ゆりやんレトリィバァは「時と場合あるでしょ!」と安堵からの怒りをぶつけていた。
放送後には、ゲストで出演したサンシャイン池崎が自身のツイッターで「超絶緊張しましたね! ドッキリで心臓飛び出して壁にムめり込むかと思いました!」とコメント。同じくゲストの”渋谷No1パーティーロッカー”のあっくんも、「あんなドッキリされたらみんなシーンなるわっ!! 死ぬかと思った!w」とツイートしていた。
一般ユーザーからは「ナカイの窓ドッキリのところから急に面白くなってきたww」「ドッキリ企画が無かったらと思うと恐ろしい回やわ…」という声が挙がり、ドッキリ企画は番組の救世主となったようだ。