
昨日第6話が放送された菅野美穂主演TBS系ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」。
第6話では、亜紀(菅野美穂)の夫・健一(田中直樹)が、過去に弓子(松嶋菜々子)と関係があったことが明かされ、今度は健一を利用して高野家を崩壊させようと企むような弓子の様子と、それに翻弄される亜紀や健一の姿が描かれた。
この日、一番注目を集めたのが、これまで物語の本筋にあまり絡んでこなかった、田中直樹(ココリコ)演じる夫・健一の存在だ。弓子とは過去、何らかの深い関係があったようだが、その全貌はまだ明かされていない。しかし、弓子と再会後の動揺ぶりや、物語の最後で亜紀と約束したことをあっさり破る姿など、それまで描かれていた気は弱いが優しい夫であり父というキャラクターとはガラリと印象を変えていた。
特に、最後のシーンには衝撃を受けた視聴者が多かったようで、Twitterでは「今回の砂の塔いい話って思って泣けたのに最後の最後でなに。って思った」「最後なによぱぱなにしてんの~~、、」「砂の塔泣けたのに最後また」「砂の塔途中まで感動やったのに最後おおおおお次も気になる。」「砂の塔めっちゃ感動したのに最後まじであかんわ」「最後の展開なに!!!」「砂の塔のココリコ田中かっこよくて泣いたのに、最後裏切られた」などといった感想が多く見られた。
また、回を追うごとにその狂気を増していくように見える弓子を演じる松嶋菜々子の“怪演”には「弓子さんえげつな、、」「見下す姿が似合いすぎてた。ゾクゾク」「松嶋菜々子悪者だけどクソ綺麗でやばい」「松嶋菜々子の演技がうますぎなんやね」「あんな美人な人に騙されたい…」「松嶋菜々子悪役うまいな」などと、いう声が聞かれた。
来週放送される第7話では、高野一家にさらなる試練が待ち受けているようで、今後も物語の行方が注目を集めることになりそうだ。
写真:(c)TBS