杉咲花、冠ラジオ終了を決心した理由を語る「何よりも良い作品を届けたい」

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9月4日放送のTOKYO FM『杉咲花のFlower TOKYO』に出演した杉咲花が、同番組が終了することを受けて、その理由について語った。



番組内で、杉咲は、2018年10月からスタートした同番組が9月で終了すると発表。

「突然のお知らせになってしまったので、きっと毎週これを聴いて下さっている方々には、残念な気持ちにさせてしまうかもしれないんですけど」と話し始めた。



続けて、「自分の中で、いろいろと変化があったりして」「今、自分の目の前にあるものそれぞれに同じだけの思いだったり、熱量を注いで向き合いたいっていう気持ちが、ずっと私の中にはあるんですけど」と語った。



その上で、「最近はけっこう体感的に、それを目指すための物理的な時間だったり、ガソリンみたいなものがどうしても足りてないなっていう感覚があったりして」「満遍なくバランスをとりながら器用にできたらいいんですけど、なかなかそうもいかなくて…」と、複雑な心境を吐露。



また、「いろんな現場に携わらせていただく中で、今以上にお芝居に集中していくためには何が必要なんだろうなっていうことをけっこう考えたりもしていて」「何よりも良い作品を届けたいっていう思いが自分の中では強いので、そこへのエネルギーをもっともっと高めていくために、寂しいんですけど、決心しました」と語った。

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