
11月1日に放送された日本テレビ系『news zero』に、嵐・櫻井翔が生出演し、同日をもって解散したV6への思いを語った。
番組では幕張メッセで行われたV6のラストライブ『LIVE TOUR V6 groove』の様子をVTRで放送。
VTR後、櫻井は「個人的なことを言うと、95年の10月に、僕、事務所に入ったので、初めて出たコンサートというのがV6さんでしたし、結果として、初めてラストライブというのを観るのもV6の皆さんとなりました」と切り出した。
続けて、「今日おうかがいしたんですけども、ずっと“かっこいいな”とか、“懐かしいな”とか思いながら見てる中で、やっぱ、心のどこかにずっと寂しさっていうのもあって」「その寂しさっていうのがぶわーって一番膨らんじゃった時に、V6の皆さんが歌っていました」と振り返った。
そして、V6の楽曲『愛なんだ』の“ふりむいてばかりいちゃ だめ だめ だめ だめだよ BABY”という歌詞に言及すると、「僕も後ろで踊らせてもらっていた『愛なんだ』という曲なんですけど。なので、これからは前を向きたい時にV6の皆さんの曲を聴き続けたいなと思います」とコメント。
その上で、「加えて、会場にはファンの皆さんからの“26年間幸せをありがとう”なんてうちわが、ホントにたくさんありました」「後輩の1人としても、ホントに、V6のメンバーの皆さん26年間ありがとうございましたとお伝えしたいです」と締めくくった。