
3月9日に放送された日本テレビ系『ZIP!』に、3月11日に開催される「第45回日本アカデミー賞授賞式」で、“新人俳優賞”などを受賞予定の西野七瀬がVTR出演した。
西野は2018年にアイドルグループ・乃木坂46を卒業した後、俳優業に専念。
演じた役柄に対して、西野は「自分のために働くとかじゃなくて、家族・弟たちのために(働く)」「(弟の)チンタに対しても結構厳しい感じであたるんですけど、でも全部それは愛情あってのこと」「ただ冷たい姉ちゃんっていう風には見えないようにしないとなって」とコメント。
続けて、「(弟・チンタ役を演じた村上虹郎が)撮影してない時も『姉ちゃん』て呼んでくれたので、嬉しかったですし、そういうふうに虹郎くんがやってくれたから自分もやりやすくなったのかなぁって」と当時の役作りについても振り返った。
その上で、スタッフから“弟は欲しいか”と問われると、「思います!昔から(弟に)憧れがあって」「兄がいるので、『あれ取って』とかいろいろ言われてたんで、いいなって」「言うこと聞いてくれそうだな」と話し、周囲の笑いを誘っていた。