
「TVLIFE(テレビライフ)お正月超特大号」及び「TVLIFE Web」上で募集した「第26回年間ドラマ大賞2016」の受賞作が決定した。
注目の作品賞(大賞)は、2016年4月期に放送された『世界一難しい恋』(日本テレビ系)が受賞。
また、ヒロイン・波瑠の透明感のある演技をはじめ、零治を大きな愛で見守る秘書の村沖(小池栄子)と運転手の石神(杉本哲太)、ライバルホテル会社社長の和田(北村一輝)、調子がいい若手社員・三浦(小瀧望)など、個性豊かなキャスト陣とのコミカルな掛け合いも多いに作品に花を添えた。
大野は、作品賞のほかに、主演男優賞、さらには嵐が歌った同作の主題歌「I seek」で“トリプル受賞”を達成。「本当にいいチームで、みんなで作った感がすごくあった」と喜びを語った大野。「一生懸命な零治をとにかく一生懸命演じました。常に試行錯誤の現場だったから、撮影中は(小池さんはじめ)みんなに見守られてた気がする」と、劇中の零治と同じような状況だったと語る。さらに、“演技”というものについて、「やればやるほど難しくなる」と心のうちを明かす。大野が主演男優賞を受賞するのは、『魔王』『怪物くん』『鍵のかかった部屋』『死神くん』に続き5度目となる。
そして、「主演女優賞」は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の新垣結衣が受賞。「撮影の3か月間は毎日が本当に楽しくて、スケジュールは大変でしたが(笑)、とても平和な現場でした」と撮影時の思い出を語る。
「第26回年間ドラマ大賞2016」の受賞者インタビューは、テレビ情報誌「TVLIFE(テレビライフ)5号」(2月15日(水)発売)に掲載。