カズレーザー、ジェンダー問題で起こりがち？な“矛盾”を指摘「おじさんって単語を使う必要がない」

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4月22日に放送されたフジテレビ系『めざまし8』に、メイプル超合金・カズレーザーが出演した。



番組では“企業トップのジェンダー差別、その背景とは？”という特集が行われた。

意見を求められたカズレーザーは、番組が用意した“おじさん集団が抱えるリスク”と書かれたフリップなどに対して「今回のこの特集でも、おじさん集団とか、おじさん社会とか、別におじさんって単語を使う必要がないんすよね」と指摘。



続けて、「それ自体が、もうそもそもジェンダーのステレオタイプそのものをラベリングしてることになってて」「男性側は基本的に既得権益側なんで、多少揶揄しても、カリカチュアしてもいいなっていうのが見受けられるんですけど…」とジェンダー問題を扱いながら男性側を皮肉った表現を用いてしまっている矛盾について言及した。



その上で、「それって、結局、対立構造を継続させてるだけで、壁壊したり天井ぶっ壊したりっていうことに繋がりづれーんじゃねぇのかなって思います」と私見を述べた。

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