
7月2日に放送された日本テレビ系『マツコ会議』に、KinKi Kidsの堂本剛がリモート出演した。
番組内で、堂本は「この仕事を始めた時は、(僕)全く喋らなかったんで」と切り出し、「『なんでそんなに喋らへんねん。
続けて「本当の自分は求められてなくて、求められている自分を生きるっていうことがやっぱり僕の大事なことなんだなぁと思ってやったんですけど、本当の自分がとうとういなくなってしまうっていう不安も出てきて」と過去の葛藤を明かしつつ、そんな堂本を見かねた故・ジャニー喜多川氏が、自分自身でプロデュースして自己表現する“音楽の道”を与えてくれたと説明。
これを受けて、出演者のマツコ・デラックスは「望まれていることだけやり続けてしまうともう…すっからかんになっちゃうっていうのは、ほんとにたぶんこの世界でさ、本気で仕事してる人なら、たぶんみんな感じてることでさ」「私もなんか言いたいこと言ってるようにみなさんからは見えるかもしれないんだけど、でもやっぱりこれすごいTVショー的なことをやってるわけじゃん、自分の中で。このまま、ず~っとあと5年、10年いい子ちゃんで続けてったら、おそらく私なんか大噴火起こすんだろうなっていうさ、恐怖みたいなのはずっとあるのよ」と共感していた。