
7月25日、テレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』に、南海キャンディーズがVTR出演。しずちゃんこと山崎静代と山里亮太が、コンビ結成当時のエピソードを語った。
VTRでは、南海キャンディーズは結成当時、両方がボケるというスタイルで全くウケなかったと明かされる場面があった。
山里は、自身がツッコミに徹することで笑いを取れるようになったと振り返ると、「面白い人と組んだのに、なんで俺はこんな面白い人と張り合おうとしてるんだろうって。ボケボケで。シンプルに、面白いと思った人にツッコミがいて、自分の面白いと思った人が輝くことが、コンビの原点だろってなって」と説明。
一方でしずちゃんは解散したいと感じていたと明かしつつ、「両方ボケでやってて全然ウケないし、“ツッコミに行ってくれたらいいのに”と思ってたけど、なんか(山里が)ボケたがって」と回想。これに山里は、男女コンビでダブルボケというスタイルであれば他の芸人と差別化できるのではないかと考えていたと補足し、「戦略に溺れてる感じですね」とコメントしていた。