現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。10月24日から放送の第4週では、大学生になったヒロイン・岩倉舞を演じる福原遥が本格的に登場し、ネットで話題となっている。
『舞いあがれ!』は、福原演じるヒロインの舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。2545人が応募したオーディションでヒロインの座を射止めたという福原について、同作を手がけた桑原亮子氏は公式サイトで公開されているコメントで、「福原さんのまなざしには人を信じ切ることができる強さを感じ、福原さんの笑顔には、見ている人まで笑顔にする力を感じます」と絶賛している。制作を統括した熊野律時氏も“ヒロインは福原以外にいないと確信した”と明かすなど、演技力もさることながら、まっすぐな明るさを持つ彼女が、困難を乗り越えていくヒロインのイメージと重なったことが、オーディション合格へと繋がったのではないだろうか。
そんな福原の人柄について、舞の父親・浩太役を演じている高橋克典は、10月15日に放送された『土曜スタジオパーク』(NHK)の中で、「ぐいっと行くタイプではないけれども、ふわっといて、みんなに気持ち良い思いを。そういうオーラを持ってますね」と、彼女の座長としての姿を語っていた。さらに、舞の幼なじみである貴司役の赤楚衛二も、撮影に入ってすぐ“幼なじみの感覚”になれたとしつつ、「すごく居心地がよくて、流れる空気感みたいなのも一緒ですし」とVTRでコメントを寄せており、こうした共演者の言葉から、福原の温かい人柄によって、撮影が良い空気感の中で進んでいる様子がうかがえる。
また、福原は舞の役作りにも真摯に向き合っているようで、同作の公式Instagramの投稿では、舞の幼少期を演じた浅田芭路の撮影に何度か足を運び、その様子を見守っていたことが明かされている。子役から大人キャストへのバトンタッチという朝ドラならではの性質上、幼少期の舞の雰囲気や佇まい、立ち振る舞いを自身の目で見て研究することが、成長した舞を違和感なく演じられることに繋がるのだろう。また、前述の『土曜スタジオパーク』の中で、福原は、作中に登場する人力飛行機サークルの活動に合わせ、ロードバイクで坂道を超える練習をした他、実際の人力飛行機のパイロットの目標体重を目指し、共演者が驚いてしまうほどのダイエットをしたとも明かしている。役と共に成長するために努力を惜しまないことも、彼女の女優としての魅力の1つと言えそうだ。
かつて“舞が夢に向かって成長していく姿を見て、視聴者に「今日一日頑張ろう」と思ってもらえる作品にしたい”と、作品への意気込みを語っていた福原。

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