
6日深夜放送のTOKYO FMラジオ「柏木由紀のYUKIRIN TIME」で、AKB48の柏木由紀がHKT48指原莉乃とAKB48加入前から知人であることを明かす場面があった。
同番組ではリスナーから届いた質問に柏木が答える企画を実施した。
隠すつもりはなかったが公の場で話す機会もなかったそうで、柏木は「2人共、もともとAKBに入る前からハロプロ(ハロー!プロジェクト)が大好きで」と馴れ初めを話し出す。続けて「さっしー(指原)は有名だったんですよね、女の子ですごい熱いファンって」と、地元・九州のハロプロファンの間で指原は有名であったことを明かした。
指原と柏木は“Berryz工房”のファンであったことから、同グループの握手会などでも近くにいることがあったそうで「面識あって……」と柏木は語った。さらに柏木は「私が(AKB48として)デビューしてからも、ライブにさっしーが観に来てたりとか。連絡取ってたとかじゃないんですけど、お互いに認識してた」と指原との関係を話した。
2015年に行われた「AKB48 41stシングル選抜総選挙」では指原が1位、柏木が2位を獲得しツートップを飾った。かつてアイドルを追いかけていたファンである2人が、現在国民的アイドルグループの人気メンバーとして活躍しているというのは夢のある話だ。