
23日、第6話が放送されたドラマ「あなたのことはそれほど」。
第6話では、麗華(仲里依紗)と有島(鈴木伸之)に接触し、何もなかったかのように帰宅した涼太(東出昌大)に、美都(波瑠)は嫌悪感と恐怖感を募らせる。
昨日の放送では、これまで物静かで常識的な妻だった仲里依紗演じる麗華が、有島の行動を全て知っているような言動をし始めた。その追い詰めぶりが冷静なものであったことから、視聴者はTwitterで「里依紗ちゃんが怖くなってきた笑」「1番怖いのは麗華やと思ってる」「じわじわ有島を追いつめる麗華の愛は、一番怖いかも。」「麗華も怖くなってきた」「麗華もだんだん怖くなってきた」と感想を綴っていた。
また、麗華が反撃を始めたことで「主要人物みんな怖い。」「みんな怖いよ、、、」「登場人物みんな怖い。」「気持ち悪いくらい怖い」「全員めんどくさいwww」「とりあえず出演者ほぼ全員怖い。」「もう全員怖いわ笑 あなそれやばい。」という声も多かった。
そして、この日、ネットでは、有島が帰宅すると麗華も誰もおらず、部屋一面にカニが散らばっているという悪夢を見るシーンと、涼太が美都が家出して滞在していた友人・香子(大政絢)の家から出て行ってしまったと知った時に、狂気的に赤ワインをぶちまけたシーンが、そのインパクトから大きな話題に。
視聴者からは「カニとワイン回だった…」「ワインとカニはしんどかった」「部屋中カニまみれのシーンとワインぶちまけるシーンでめっちゃ笑った」「カニとワインに尽きる回だったな 」「カニ部屋とワインまみれの部屋、怖いのはどっち?!」「ラストのワインのシーンやばかったけど、カニのシーンも大概やばかったわwwwww」「カニシーンと最後のワイン祭りが今日イチ」という感想が多く見られた。
また、このドラマの主題歌で、若手の無名バンド“神様、僕は気づいてしまった”が歌う「CQCQ(シーキュー、シーキュー)」にも人気が集まっており、24日午前現在YouTubeでの再生回数は120万回を超える。そして、この曲が表題曲のメジャーデビューシングルはついに来週5月31日に発売される。
来週の放送では、ついに美都と涼太の間に“離婚”の文字がチラついて…という展開を見せそうで、この人間劇がどのように進んでいくのか、ますます注目が集まりそうだ。