泉谷しげる 吉田拓郎との過去の確執と10年間音信不通だった理由を明かす

4日放送のNHK総合「ごごナマ」で、ミュージシャンの泉谷しげる吉田拓郎と喧嘩別れした過去を明かす場面があった。



番組には、ミュージシャン、俳優などさまざまな分野で活動している泉谷がゲスト出演し、自身の経歴を元にトークを展開していった。



その中で泉谷が1975年に吉田たちと共にレコード会社「フォーライフレコード」を設立するが、わずか3年で退社したというエピソードが紹介される。



この出来事について泉谷は「ミュージシャンもやって会社もやるっていうのはいかがなものか」と、経営者とミュージシャンの二足のわらじを履く行為は、ほかの経営者に対して失礼だと考えていたのだと明かした。



泉谷は社長をやるなら片手間でやらず歌手を辞めるべきだとして、アーティストでいたいという気持ちが強かった泉谷は、結果吉田と喧嘩別れするような形で会社を辞めたのだと当時を振り返った。



その際に、泉谷は吉田からだけ「辞めるな」と引き留められたが結局辞めてしまい、その後10年の音信不通を経てようやく吉田と和解したのだ語った。



奔放なキャラクターで知られる泉谷だが、以前番組で「破天荒なキャラって言うのはね作り物だよね」と自身についてぶっちゃけており、有吉弘行から「言わないで」とツッコまれる場面もあった。

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