“風間”木村拓哉、気合いのこもった『教場』撮影秘話を明かす「もうバッチバチの気持ちで…」

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4月10日、フジテレビ系『めざまし8』に、木村拓哉と同作の監督を務める中江功氏が出演。同日より放送開始のドラマ『風間公親－教場0－』に関するエピソードが明かされた。




番組内で、木村演じる風間公親の役作りの話題になり、過去のシリーズから風間のトレードマークである“白髪”について、撮影前に監督からは“原作では白髪と書いてあるが、やらないよね？”と聞かれたというが、木村は「やります」と返事したといい、実際に地毛を脱色し白髪に染めたと明かされた。



また、鬼教官という役に徹するために、生徒役の共演者が点呼や敬礼、歩き方などを練習している現場には、木村も衣装を着用し、一言も話さず見学していたと紹介されると、木村は「話さないというよりかは全然自分もそういう所作の何がいい、何がいけないっていうのはお話を聞いてればなんとなく把握できるので、アシスタント的なことができたらいいなと思って、その場に同席させてもらったんですけど」と発言。



続けて、「同席するんだったら、みんなが一生懸命練習してるのに自分が私服で力抜けた状態で見てるのは良くないなと思って」「それで衣装さんにお話をさせていただいて、自分が着る衣装をちょっと貸してくださいって言って」「みんなが（衣装に）着替えてるので。自分も着替えようと思って」「リラックスした状態で見てるのもみんなに失礼だなと思ったんで。もうバッチバチの気持ちで見てました」と話していた。

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