近藤千尋、働く母親として“子供がかわいそう”と言われることへの心境を吐露「SNSで発信してることが全てじゃない」

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4月17日、近藤千尋が自身のYouTubeチャンネル『近藤千尋のちぴちゅーぶ』を更新し、子育てと仕事を両立する上での心構えなどを語った。



今回、事前に募集した新生活の悩みについて回答する企画の中で、“育児と仕事の両立で大変だったことや、アドバイスを教えて欲しい”といった質問に対し、近藤が「今も大変」「大変だけど、気づいたら1日過ぎてるから、『今日もセーフ！』って思いながら過ごしてます」と笑顔で語る場面があった。



その上で、「やっぱり表に出る人なので、言われるんですよ。『子供どうしてるんですか？』『子供と一緒にいる時間が少なくてかわいそうです』『なんでそんな働くんですか？』とか、やかましいわ！と思ったんですけど」と苦笑いで振り返りつつ、「自分の娘のことを“かわいそう”って言われた時に、本当にムカついたんですよ、心底」「私はSNSで発信してることが全てじゃないし、太田家のすべてを知らないのに、なんで娘が同情されなきゃいけないのって…」と心境を吐露。



また、娘たちの幸福度が高くなるよう、本人たちの気持ちを大事にしているといった自身の子育てについて語り、「私は今は、仕事と家庭の両立で悩んだときはまず、娘に聞きます。『最近ちょっと寂しかったりする？』とか」「（娘たちは）結構はっきり、自分の意志してるので、そこは確認しながら、コミュニケーションとりながらやりますね」と説明。



さらに、家事と仕事の両立が難しく、夫・太田博久（ジャングルポケット）に当たってしまったことがあったと回想すると、「（娘が）『ママ？パパはね、ママがお仕事行ってるとき、この間もご飯作ってくれて、すごい頑張ってるのに、パパに謝って！』って言われたんですよ。その時にハッとして。やってよ、やってよ、じゃなくて、ちゃんとまずやってくれてることに対して『ありがとう』を言わなきゃいけないねって」「6歳の子に怒られた」と語った。



動画では他にも、近藤がママ友との関係性について語る場面なども公開されている。

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