藤原竜也、舞台『ハリー・ポッター』緻密な魔法シーンの裏側を語る「1人でも欠けたら成立しない…」

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5月23日深夜に放送されたTBS系『アカデミーナイトG』に、藤原竜也がVTR出演。現在上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』について語った。




今回番組では、昨年6月のプレビュー公演から9月まで、同作にハリー・ポッター役で出演していた藤原が、今年6月以降の公演からカムバックすることを受け、藤原へのインタビューが行われた。



この中で、“今作に出演して一番驚いたことは？”と尋ねられると、藤原は「これだけ見事な魔法の世界があって、それを俳優個人個人の力量で表現しているってことが驚きでもあり、嬉しさでもありました」「ほんとに1人でも欠けたら成立しないようなシーンばっかりで、全員が一丸となってやるっていうのは驚きでしたね」と、作中の魔法シーンについて語りつつ、「ただ一歩間違えれば、やはり大きな危険もあるので、そこは僕の場合は3ヶ月、4ヶ月、毎日稽古して」と、ミスがないように稽古に励んだと明かした。



また、「あと驚いたのは、演出家が『大きく180度ここをこう変えたい』って言ってきて、何のことか分かんなくて『どうして？』って言ったら『サンフランシスコでやってる演出が変わったので、やっぱりこっちが変わったから、日本も変えなきゃいけない』って言って」「そこは（世界中で）統一してる部分もあるんですよね」と、世界各国で上演されている今作ならではの点についても話していた。

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