
10月1日、東京・渋谷駅前にて「ペルー観光プロモーションイベント」が開催された。
同イベントでは、アンデス地方(ペルー・ボリビア・エクアドル・アルゼンチン・チリ)の民族音楽(フォルクロ-レ)の演奏グループ「ウニャイ」が登場。
ウニャイはこの日、「バリチャ」「泣きながら」や、日本でもお馴染みの「コンドルは飛んでいく」「コーヒールンバ」を民族楽器をやギターを使って演奏。このステージには、道行く人の多くが足を止め、テンポのいい曲では一緒に踊ったり、手拍子をしたりして、アンデスの民族音楽に聞き入っていた。
また、同イベントでは、ペルーの世界遺産として知られるマチュピチュの写真の大きなパネルの前での写真撮影会も実施。参加者は、ペルーの民族衣装や帽子を身に付け、楽しそうにその姿を写真に収めていた。
南アメリカ西部に位置するペルー共和国は、インカ文明やアンデス文明などが栄えた土地。現在はインカの都市で、神殿、段々畑、水路に囲まれ、山の頂上に建設されたマチュピチュや、ナスカの地上絵などの世界遺産があることでも知られている。
【Winay(ウニャイ)セットリスト】
Valicha.(バリチャ)
Moliendo Cafe(コーヒールンバ)
El condor Pasa(コンドルは飛んでいく)
Llorando se fue(泣きながら)