鬼越トマホーク、“ネタに力を入れない”独自路線でコンビ仲改善＆ブレイク「M-1を目指さなくなってから…」

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10月3日に放送されたテレビ朝日系『証言者バラエティ　アンタウォッチマン！』に、鬼越トマホーク（坂井良多・金ちゃん）が出演。“ケンカ芸”のイメージが強い2人が、プライベートでも不仲だったという時代を振り返りつつ、現在の良好な関係性になった理由を明かした。




鬼越トマホークは、かつて坂井の嫉妬深い性格から軋轢が生じ、ネタに関しても意見が合わなくなっていったといい、2010年に1度コンビを解散。その後2012年に再結成するも、仕事がなくなるなどして、関係性が再び悪化していったと明かされた。



しかしある時、2人は協力することの大切さに気付いたといい、金ちゃんは「やっぱり2人で協力してケンカ芸を出したことで、ウケがすごい良くなって」と説明。また、「ネタってなった時に仲がめちゃくちゃ悪くなるんすよ、毎回」「『M-1（グランプリ）出ましょう』ってなった時に3ヶ月ぐらい本当に仲悪くなる時期があったんですよ」と振り返った。



その上で「1回じゃあもう、ケンカ芸もウケるし、ネタに力入れるのやめようって」「俺らはもう自分なりの道というか、ネタやらない道もあるんじゃないかみたいなことも話してて」「M-1を目指さなくなってから、仲良くなり始めて、上手くいくようになってったんですよね」とも話し、自分たちの場合はコンビの関係を良くすることの方がブレイクに繋がると気付いたとも明かしていた。

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