「1番しんどかった」大沢たかお『キングダム』“20キロ増”役作りを公表できなかった時期の苦労明かす

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10月17日、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に大沢たかおが出演。役作りのために体重を20キロ増量させた際のエピソードを語った。




番組では今回、映画『キングダム』シリーズに“王騎”役で出演し、その役作りのために増量したという大沢に対し、“どうやって太ったのか？”といった質問が飛ぶ場面があった。



これを受け、大沢は「基本的にね、もう。最終的に食べるしかないんですよ。嫌でも食べないと太れないんで」と切り出すと、「ある段階がくると本当に受け付けなくなって。それこそ、お腹下しちゃうぐらい…」と、当時の食事事情を回想。さらに、「それでも食べ続けると、そのうち変な消化の仕方をして、どんどんどんどんブクブクついてくるんですよ」「それで僕、（体重を）上げましたね。20キロ分」と話し、目標を達成するまでに約7ヶ月かかったと説明した。



また、体型の維持についても、「忙しくなると痩せちゃうんですよね、だからなるべく動かないようにして、とにかくなるべくカロリーを使わず、カロリーを摂ることばかりやって」と振り返った。



さらに大沢は、役作りのための準備期間は『キングダム』の映画化発表がされておらず、自身の役柄についても公表もできなかったとしつつ、「明らかに…簡単に言うと、太っていくわけですよ」「そうすると人って、“もう俳優業を諦めた、もう世代だよね”みたいな。それがもう、風の便りで聞こえてくるわけですよ。そん時が1番しんどかったですね」「普通の仕事できないですしね、もう」と、肉体だけでなく精神的にも厳しい時期だったと明かしていた。

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