松本人志、40年の芸能生活を経た“これから”に言及「今はもう模索」「ウロウロしてますね」

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10月22日に放送されたフジテレビ系『まつもtoなかい』にて、MCのダウンタウン・松本人志と中居正広、ゲスト出演した水川あさみがトークを展開した。



番組冒頭、松本の印象について、水川は「神様って感じ」と切り出し、自身が関西出身のため、幼少期から松本をテレビで観て来たとして、「本物なのかな？って思っちゃう感じです。

だから不思議です」などと、松本が目の前にいることが不思議だと話した。



そんな水川は、松本に聞いてみたいことがあるとして、「番組で松本さんが若い頃に“自分が成功するまでの道のりっていうのは全部ビジョンとして見えてた”みたいなお話があったじゃないですか。あれって今の時点ではどういう感じなんですか？」と、現在の松本が見据えている未来について問いかけた。



これに対し、松本は「普通、芸能界って上り詰めていく感じがあるかもしれないんですけど、僕は感覚的には結構自分が売れるのは何となくもう分かってて」「みなさんに『俺は上にいるぞ～』ということを教える作業の40年間やったような気がする」と、これまでの芸能生活についてコメント。



その上で「今どうなんだっていう。今が俺ちょっと本当にもう見えない」「自分が上の方にいさせてもらえるなら、今もその上で腕組んでウロウロしてどうしようかな～」と発言。中居が「神様じゃん！ほんとに」とツッコミを入れると、松本は「いやいや、そんな言い方するとまた誤解を受けるか。今はもう模索」「何か1人でウロウロしてますね」と補足していた。

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