福山雅治、声帯ポリープの過去と声のコンプレックスを告白

6日に放送された日本テレビ系『ZIP!』に福山雅治が出演し、番組のインタビューに答えた。



番組内で福山は、歌いはじめたきっかけについて「僕はバンドでギターをやっていて、ボーカルのやつが他にいたんですけど、彼が抜けちゃったので仕方なく『じゃあ俺が歌うわ』ってことで歌い始めて」と、最初はギタリストを目指していたが、仕方なくボーカルになってしまったのだと振り返った。



そして「キーが低い」「自分の声は全然いいと思ったことなかった」と、歌える音域が狭く、声にもコンプレックスがあったといい「B’zの稲葉さんとか、めちゃくちゃ音域高いし広いですよ」「あんなに出たら歌ってて楽しいだろうなと思います」と、B’zの稲葉浩志に憧れがあると明かした。



またデビュー前は「この声のくせに高いキーの歌とか歌いたいなとか」と、高いキーの曲も歌っていたというが、無理がたたったのか「(声帯)ポリープになっちゃったんですよ」と、手術をする羽目になってしまったとも語っていた。



このエピソードに視聴者のSNSでは「音域が狭いとかいうけど、声張り上げないから聴いていて心地良い」「福山雅治さんみたいな声になりたいよね…」「福山雅治がいい声じゃなかったらいい声の基準がよく分かんなくなる」と、様々な感想が寄せられていた。



福山は過去にも若い頃について話している。上京した当時は女性と出会いがなく「バイトしてる仲間と一緒によくナンパに言ってたんですよ」と、渋谷で女性に道案内をしてもらい、なんとか仲良くなろうとしていたと話していたことがあった。

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