1児の母・峯岸みなみ、“ママタレ”になることへの葛藤を吐露「もう戻ってこれないような気もして」

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3月26日、テレビ東京系『あちこちオードリー』に、昨年7月に第1子の出産を発表した峯岸みなみが出演。出産後の仕事について葛藤を明かした。




番組中、峯岸は、「出産すればなんとなくママタレという枠に収まって、そういう番組に呼ばれるものなのかなって勝手に甘えた考えを持っていまして、まだ少ないですけど、そういう類の番組とかに出させてもらって」とした上で、「もちろん持ち前のトーク力とかバランス力とかも必要ですし、本当に必要な要素がたくさんありすぎて、“あ、ママタレ楽じゃねぇな”って」とコメント。



続けて、「こんな言い方あれなんですけど、裕福なタレントさんだったら大して気にしないスーパーの野菜とか魚の値段も気にしてるふりをしてるのかなって」「庶民的な感覚とかがやっぱりないとダメじゃないですか」「YouTubeも絶対必須になってくるじゃないですか、ママタレさん。そういう辺りを全部網羅して、初めてママタレとして成功するって思ったら、努力できるか？」といい、険しい道のりだと語った。



さらに、「（ママタレになったら）もう戻ってこれないような気もして」「面白い人でいたいというか。前にケンコバ（ケンドーコバヤシ）さんが私のことを『あいつは負け顔もできるいい芸人だったな』みたいないじりと言うか、面白いやつみたいな、芸人さんみたいなふうにしてくれたのがすごい嬉しくて、でもママタレの道に1歩踏み入れたら、もうその自分はいなくなっちゃうんじゃないかって」と、バラエティでの自分も大事にしたいという葛藤を吐露していた。

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