キンプリ高橋海人、夏の新ドラマ『DOPE』で本格アクションに挑戦!2025年は待機作多数で破竹の勢い

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7月より放送スタートのTBS系ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』で中村倫也とダブル主演を務めるKing & Prince・高橋海人。2025年は他にも待機作がいくつか控えており、俳優としても勢いを増し続けている。

そこで本記事では、高橋の近年の出演作に触れながら、『DOPE 麻薬取締部特捜課』の見どころも紹介したい。



2023年に放送されたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でオードリー・若林正恭役を演じたことで反響を呼び、一躍お茶の間から注目された高橋。同作では非常に再現度の高いリアリティある演技が評価されていたが、その後も、1995年を舞台に少年たちの青春を描いたテレビ東京開局60周年連続ドラマ『95』(2024年)では、主人公の高校生・広重秋久(通称Q)を熱演したほか、今年は映画界の巨匠・山田洋次が脚本を務めたドラマ『わが家は楽し』(TBS系)にも出演しており、俳優として輝きを増している印象だ。



そんな高橋がこの夏、新たに出演する連続ドラマが『DOPE 麻薬取締部特捜課』だ。同作は、謎に包まれた新型ドラッグ“DOPE”が蔓延している近未来の日本を舞台に、麻薬取締官の正反対バディがDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑む、新時代の麻取アクション・エンターテインメント。高橋は、真面目で正義感にあふれ、“DOPEを服用した犯罪者も更生の機会が与えられるべき”という考え方を持っている新人麻薬取締官・才木優人を演じる。才木について、高橋本人は“人間臭さや弱さ、ダサいところもある”と公式サイトに寄せたコメントで語っており、『だが、情熱はある』や『95』などでこれまで演じてきた役柄と重なる点も多そうだ。



また、今作では麻薬捜査官として激しいアクションシーンにも挑戦しているようで、高橋は“毎日勉強しながら撮影に挑んでいる”とした上で、「既に1日で100カット以上撮影した日もあって、後半になるにつれてどんどんアクションも壮大になっていくと思うので、もっと大変になるんだろうなとは思っています」と語っている。ファンからも、「めちゃくちゃ楽しみ!」「また新しい俳優高橋海人に会えるのが楽しみで仕方ない!」「もう胸熱案件」といった放送を心待ちにする声があがっている同作では、ダンスを得意とする高橋の身体能力が光るシーンがたっぷりと楽しめることだろう。



なお、今後の高橋は、10月17日公開予定の映画『おーい、応為』で時代劇に初挑戦するほか、11月公開予定の映画『君の顔では泣けない』にも出演が決まっており、まさに破竹の勢いを見せている。夏の新ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』で勢いをつけて、2025年は俳優としてさらなる飛躍を遂げてくれそうだ。



※高橋海人の「高」ははしごだか

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