
EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍中のNAOTO。テレビ番組のダンス企画などにもたびたび登場し、そのスキルが話題になることも多い彼は、先日メンバーが正式に決定したD.LEAGUEチーム“LDH SCREAM”のチームディレクターを務めている。
今年は、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして8度目となるドームツアーを成功させ、10月にはスタジアムライブを控えるNAOTO。最近では、5月20日放送の日本テレビ系『THE DANCE DAY』で事務所の垣根を超えたコラボ企画に登場すると、高橋海人(King & Prince)やユンホ(東方神起)らと共に、マイケル・ジャクソンの「Beat It」を披露。SNSで、「最高にかっこよかった」「圧倒された」と話題を集めたほか、『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)の“9人ダンス日本一決定戦”にもLDHの後輩たちを率いて出演するなど、高いダンススキルを武器に各方面で実力を発揮している印象だ。
そんなNAOTOが今年新たに挑んでいるのが、ダンスの精鋭チームがシーズンごとに熾烈な争いを繰り広げる、世界最高峰のプロダンスリーグ・D.LEAGUEへの参戦。今回はプレイヤーではなく、今年10月開幕の新シーズンから出場する新チーム“LDH SCREAM”のチームディレクターを務めており、日本テレビ系『ダンバトオーディション -DANCE BATTLE×AUDITION-』にて、その模様が放送されたメンバー選考のオーディションでは、候補生を鼓舞し、時に自らコーチとしてレッスンを行うなど、熱心に若手ダンサーの育成に取り組む姿を見せてきた。
7月17日には、日本テレビ系『DayDay.』にて、正式に決定した13名のLDH SCREAMメンバーがパフォーマンスを生披露。そのエネルギッシュでハイレベルなダンスに、スタジオ出演者からは、「すごいですね!迫力がえぐいね!」などの声があがったほか、SNSでも、「推せる」「カッコよかったです!!!」「伸びしろしかない」と称賛のコメントが多く見られ、彼らのこれからの活躍にも注目が集まりそうだ。また、LDH SCREAMのメンバーと共に番組に出演したNAOTOは“納得のいく13人を選べてほっとした”とオーディションを振り返った一方、D.LEAGUEが高いレベルだということに言及しつつ、「そこに戦いにいくわけですから。まだまだこれからスキルアップをしていかなきゃいけない」と熱い思いを語っていた。
高校卒業後、青果店でアルバイトしながら独学でダンスを練習し、アメリカに単独でダンス留学も経験するなど、デビューまでにさまざまな苦労や経験を重ねてきたというNAOTO。そうした道のりが、現在の活躍やD.LEAGUEに参戦する新チームのディレクターという新たな挑戦に繋がったのだろう。