高石あかり、映画『夏の砂の上』では繊細な演技が光る!話題沸騰の『グラスハート』にも出演で存在感

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現在公開中の映画『夏の砂の上』に出演している高石あかり。7月31日からNetflixで独占配信が始まるドラマ『グラスハート』にも出演していることに加え、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』ではヒロインに抜擢されるなど、若手の実力派女優として止まらない勢いを見せている。

本記事では、高石の近年の活躍を振り返りながら、その唯一無二の魅力に迫りたい。



2019年より俳優活動を本格化させ、2021年に公開された映画『ベイビーわるきゅーれ』では元女子高生の殺し屋・杉本ちさと役で激しいアクションに挑戦し、一躍ブレイクを果たした高石。今年は映画『遺書、公開。』で激しい二面性を持つ女子生徒役を演じ、その怪演ぶりが話題に。さらに日曜劇場『御上先生』(TBS系)やドラマ『アポロの歌』(MBS・TBS)といった話題作にも次々と出演し、若手の実力派女優として引く手あまたの存在となっている。



そんな高石が現在出演しているのが、長崎を舞台に、幼い息子を亡くし妻とも別居中の主人公の小浦治(オダギリジョー)とその姪・川上優子(高石)の同居生活を描いた映画『夏の砂の上』だ。高石は公式コメントで自身の役を“大人っぽさと少女らしさの混ざり合う独特な空気を持った役柄”とした上で、監督とのディスカッションを経て“ありのままの自分”で撮影に臨んだと明かしている。映画を観たSNSユーザーからは、「退廃的な演技が見事だった」「ナイフのような危うさをはらんだ高石あかりの演技が圧倒的」「良い存在感」と高評価を集めており、彼女の自然体な芝居が多くの観客の胸に届いたことがうかがえる。



高石が出演する今後の注目作としては、7月31日からNetflixで配信が始まる『グラスハート』を挙げたい。同作は孤高の天才音楽家・藤谷直季(佐藤健)が率いる新生バンド・TENBLANKの活躍を描いた“青春音楽ドラマ”であり、高石は藤谷の楽曲提供を受ける歌姫・櫻井ユキノ役を演じる。ティーザー映像では、金髪ショートのビジュアルでマイクを握る、従来のイメージからガラリと雰囲気を変えた姿を見せており、ファンから、「オーラがまさに歌姫」「一瞬で虜になりました」「かっこよすぎる 」と期待の声が多数あがった。出演ラッシュが続く中、注目度の高い世界配信作品で彼女がどのような活躍を見せるのか、期待が高まる。



話題作に続々と出演し、各方面で存在感を放っている高石。作品ごとに全く異なる顔を見せる彼女の高い演技力が、多方面からのオファーに繋がっているのだろう。進化を続ける高石のさらなる活躍に注目だ。



※高石あかりの「高」は、はしごだか

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