畑芽育『事故物件ゾク 恐い間取り』でヒロインを好演!若手の実力派として2025年は大きく飛躍

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現在公開中の映画『事故物件ゾク 恐い間取り』に出演している畑芽育。同作では、渡辺翔太(Snow Man)演じる主人公と惹かれ合うヒロインを演じており、若手実力派女優として存在感を示している。

そこで本記事では、畑のこれまでの活躍を振り返ると共に、『事故物件ゾク 恐い間取り』で見せている演技にも触れ、その魅力に迫りたい。



子役からキャリアを重ね、現在では若手の実力派として多数の作品に出演している畑。2025年もその活躍ぶりは目覚ましく、4月クールの本格医療ミステリードラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)では、橋本環奈演じる主人公をサポートする研修医・鴻ノ池舞役を好演。明るく親しみやすいキャラクターで物語に彩りを添え、視聴者からも“ハマり役”と反響を呼んだ。さらに、『かくかくしかじか』『君がトクベツ』など話題の映画にも相次いで出演しており、女優として破竹の勢いを見せている。



そんな畑が現在出演しているのが、邦画ホラー史上最大級のヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象となった映画『事故物件 恐い間取り』の続編『事故物件ゾク 恐い間取り』だ。同作は、タレントになる夢を諦めきれず上京し、“事故物件住みますタレント”として活動を始めることになった主人公の桑田ヤヒロ(渡辺)が、さまざまな事故物件に隠された謎に迫っていくホラーエンタテイメント。監督は『リング』シリーズなどでも知られるホラー映画の名手・中田秀夫で、製作報告会見のアフタートークでは“前作よりストレートに怖い作品にした”と明かしており、その言葉通り、SNSでは早くも“ゾクゾクした”という声があがっている。



今作がホラー作品初挑戦となった畑が演じるのは、女優を目指している役者の卵・春原花鈴。劇中ではヤヒロと花鈴の恋模様も描かれており、映画を視聴したSNSユーザーからは、「怖かったけど、畑芽育ちゃん可愛かった」「恋愛パートでキャーキャーしてた」「何より畑芽育ちゃんの魅力が爆発している」などと反響を呼んでいる。事故物件を巡る恐怖が渦巻く物語の中で、畑演じる花鈴の愛らしい存在感が絶妙なバランスとなり、ホラーが苦手な層にとってのクッションとしても機能していたのではないだろうか。



多彩なジャンルで個性を発揮し、ホラーという新境地でも高く評価された畑。

9月からは大橋和也(なにわ男子)とのダブル主演映画『君がトクベツ』のその後を描くドラマ版の放送も控えており、これからのさらなる飛躍にも注目が集まりそうだ。

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