櫻井翔主演『放送局占拠』怒涛の展開にSNS驚き!視聴者を惹きつける仕掛けでシリーズ3作目も話題

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櫻井翔が主演を務めている現在放送中のドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)。櫻井演じる主人公・武蔵三郎と武装集団の戦いを描いた“占拠シリーズ”の3作目として放送され、その展開がSNSを中心に高い注目を集めている。

そこで本記事では、『放送局占拠』で視聴者を驚かせた展開やその反響などに触れながら、同作が人気を博している理由に迫りたい。



2023年にシリーズ1作目『大病院占拠』から始まり、翌年には続編の『新空港占拠』が放送された“占拠シリーズ”。主人公の刑事である武蔵と武装集団の戦いを描き、1日の出来事を10話かけて描くリアルタイム感や、先の読めないスリリングな展開が話題を呼び、SNSでは顔を隠した武装集団のメンバーを演じるキャストの予想やストーリー考察が白熱。さらに、作中で武蔵が何度も口にした「嘘だろ!」というセリフが流行するなど、放送のたびに多くの話題をさらっている。



そんな占拠シリーズの第3弾『放送局占拠』は、空港占拠事件から1年後が舞台。東京都知事選挙に向けた特番を放送中の「テレビ日本」が、妖怪の面をつけた武装集団“妖”に突如占拠されるという物語だ。今作では、物語の核となる武装集団のメンバーらの心理描写などは踏襲しつつ、武蔵の因縁の相手である、『大病院占拠』で武装集団“百鬼夜行”を率いた青鬼=大和耕一(timelesz・菊池風磨)が拘置所から脱走し、武蔵の義弟・伊吹裕志(加藤清史郎)を拉致するという衝撃的な展開が第1話から描かれ、大きな話題となった。



しかし、先日放送された第7話では、実は妖のリーダー“般若”だった伊吹が、妖に手を貸した協力者の大和と対立し、大和を冷凍庫に監禁するという驚きの展開に。その後、武蔵によって救出された大和は、自身が占拠計画を妨害したために命を狙われていたことを明かし、伊吹が大勢の命を奪おうとしている危険な存在だと警告。その襟を掴んだ武蔵が、「伊吹を止めるぞ、俺とおまえで」と語りかけ、共闘の決意をする姿が描かれた。SNS上では、「ヤバい胸アツ展開」「バディ感たまらん!」「武蔵と大和ほんとに最高次回が待ち遠しい」といった声が多数あがっており、敵対していた大和と武蔵が手を組む展開が、視聴者の驚きを呼んだことがうかがえる。



『放送局占拠』では、物語が進むにつれて犯人たちの素顔や犯行の動機が明かされるという構成や予想を裏切る驚きの展開、そして櫻井・菊池らキャストの熱演が相乗効果を生み出し、視聴者を惹きつけていると言えそうだ。

いよいよ佳境に突入した同作の展開に、ぜひ注目してみてはいかがだろう。

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