日向坂46小坂菜緒&金村美玖『お願いバッハ!』でファン待望のWセンターに!支え合う2人の絆に注目

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9月17日に発売される日向坂46の15thシングル『お願いバッハ!』。今回は2期生の小坂菜緒と金村美玖が表題曲のダブルセンターに抜擢されたことで話題を集めた。

そこで本記事では今作のフォーメーションに触れつつ、ファンから“なおみく”の愛称で親しまれてきた2人の関係性にも注目してみたい。



今作の表題曲のフォーメーションは3列構成で全19名。前作『Love yourself!』は、2~4期生の“全員選抜”となったことが特徴的だったが、今作もその形を踏襲するスタイルとなっている。フロントは4人で、ダブルセンターの小坂・金村のサイドをそれぞれ4期生のエースである正源司陽子・藤嶌果歩が固める。他にも、2列目中央ポジションを同じく4期生の渡辺莉奈が担っており、グループを引っ張ってきた2~3期生の安定感の中に、新世代の4期生の躍進も感じさせるような編成となった。



小坂は日向坂46の1stシングル『キュン』から4作連続でセンターを務め、グループの顔として活躍してきた存在。一方、小坂が休養していた期間には、金村が6thシングル『ってか』のセンターを務め、グループを支えたという歴史がある。そうした歩みを経て今回迎えたダブルセンターということで、金村は自身のブログで、「心強すぎる子が隣にいます。 ずっと憧れで尊敬で、 今でも目を合わせるのが照れくさいけど、 本当に信頼しかありません」と明かしながら、「一緒だったら何も怖くないね!」と力強くコメントしていた。



そんな金村を“戦友”と表現している小坂は、グループの冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)の中で、「これから日向坂46の新たなる未来に向かって進んでいくこの15枚目シングルになると思います」「2期生から5期生まで全員で盛り上げていけるように、精一杯頑張って活動していきたい」と決意を語っていた。お互いに支え合いながらもグループを引っ張ってきた2人だからこそ、今作のダブルセンターは大きな意味を持つのではないだろうか。



2017年に日向坂46の前身グループ“けやき坂46”に共に加入して以来、同期として切磋琢磨してきた小坂と金村。

そんな2人のダブルセンターには、「マジで待ってました」「今の日向坂の総決算に加えて先も見据えたフォーメーションという感じで楽しみ!」など期待する声も多い。『お願いバッハ!』で2人がどんなハーモニーを奏でるのか、注目だ。

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