
8月31日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』に、比嘉愛未がVTR出演。親交の深い広瀬すずのプロ意識について語った。
今回番組では、スタジオゲストとして登場した広瀬と映画で共演し、今では姉妹のように親しい仲だという比嘉がVTRでコメントを寄せた。
この中で、比嘉は広瀬について仕事面での心配があるといい、「朝ドラの撮影中に、セリフ量がすごいんですよね。1週間で台本5冊抱えて」「そんな中、弱音を吐かずに常にパーフェクトだったんです」と、広瀬がヒロインを務めた2019年度のNHK連続テレビ小説『なつぞら』撮影時の出来事を回想した。
続けて、「たぶんもう、見えないところで1人でどれだけ戦ってきたかってところ。見せないからこそ、逆に心配な部分もあって」としつつ、李相日監督の作品の撮影中には、広瀬が役に引っ張られるように弱った姿を見せていたと明かし、「その時はさすがに手を差し伸べたくなるぐらい」と振り返った。
その上で、「でもかっこいいなと思いました、その時に。それこそ役者として、身も心も注いでるって証拠じゃないですか?」「それが彼女の魅力でもあって、だからここまで進化していくんだなっていうのも思うんですけど、甘えてほしいですよね」とも話していた。