
9月8日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』に出演した山田裕貴が、養成所時代の恩師と約13年ぶりに再会し、涙ながらに感謝を語った。
放送の中で、山田は自身が若手時代に通っていた養成所の講師“田代さん”について、「一見そんな怖そうに見えないんですけど、ちゃんと厳しい人だったんですよ」「当たり前のことを厳しく教えてくださっていたんですけど」とコメント。
続けて、「目かけてくれてたんですよ。『おまえは何が取り柄か分からない。だけど、1つだけ思ったのは勘がイイ』って言われたのが嬉しくて」「養成所っていろんな審査とかがあって“ここダメ”って指摘されることが多かったんですけど、初めて褒めてくれた人がいると思って。それがすごい嬉しくて」と振り返った。
その後、スタジオに登場した田代さんが山田への手紙を読み上げると、山田は目に涙を浮かべながら、「どんな形でいつか田代さんのことを“恩師です”って紹介できるかなってめちゃくちゃ考えていて」と切り出した。
さらに、「人の過去なんて、そんな別に、説明してもなかなか伝わらないじゃないですか。だけど僕の中でめちゃくちゃ、養成所の中で大きな存在だったんで」「“僕じゃない”って“恩師じゃない”って言うんですけど、本当に嬉しかったんで。マジでありがとうございます」と感謝を伝えていた。