THE RAMPAGE吉野北人、ソロアーティストとしても存在感!“自分らしさ”を武器に輝き放つ

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総勢16人からなるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルの1人として活躍し、今年ソロアーティストとしてもデビューを果たした吉野北人。5月に1st Digital Single『オパッキャマラド!』をリリースして以降、ソロライブの開催や初のアニメタイアップ決定など、個人活動でも存在感を高めている。

本記事では、“LOVE PARADOX, LOVE MYSELF”をコンセプトに掲げる吉野のソロ活動に注目して、その魅力を探っていきたい。



EXILEなどが所属するLDHのグループとして2017年にデビューを果たし、昨年9月には自身2度目となる東京ドーム公演を成功させたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。吉野はそのボーカルの1人として活躍しながら、女性誌のカバーモデルやコスメブランドのブランドミューズにも起用されているほか、今年1月に発売された2nd写真集『Orange』は『オリコン上半期“本”ランキング』のジャンル別「写真集」で1位を獲得するなど、個人としても存在感を放っている。また、今年5月には新たな挑戦として“HOKUTO”名義でソロアーティストとしてもデビューを果たし、1st Digital Single『オパッキャマラド!』を発売した。



その後、吉野は7月に全5曲収録の1st EP『LOVE PARADOX, LOVE MYSELF』をリリース。タイトルにもなっている“LOVE PARADOX, LOVE MYSELF”には、“矛盾を抱えながらも、自分らしさを肯定して生きていく”というアーティストコンセプトが込められている。明るくポップなメロディが、「頭から離れない」「元気になれる」と話題を呼んだ「オパッキャマラド!」や、MV内で見せるクールでセクシーな姿が印象的な「Tiger Boy」など、収録楽曲では多彩な魅力を発揮。今年は主演映画『遺書、公開。』が公開されるなど、俳優としても活躍する吉野だが、そうした活動で磨いてきた個性がソロアーティストとしての幅広い表現にも繋がっているのだろう。



そんな吉野は、9月8日には自身初のソロライブ『HOKUTO “LOVE PARADOX, LOVE MYSELF” Release Live』を開催。さらに10月22日開催の『めざましライブ2025』出演も決定するなど、その活動は勢いを増すばかりだ。加えて、9月29日リリースの新曲『ふたりでいようか』が、キャンプを通して心を通わせていく男女の姿を描いたTVアニメ『ふたりソロキャンプ』のオープニングテーマに起用された。

吉野は、「僕自身もこの作品の世界観にどっぷり浸かりながら、感情込めて歌唱させていただきましたので、少しでも楽曲でアニメの良さをお届け出来たら嬉しく思います」とコメントを寄せており、アニメを通してまた違った方向からの反響も期待できそうだ。



多彩な表現力を武器に、早くもソロアーティストとしての世界観を確立している吉野。グループとしても初の単独カウントダウンライブ『THE RAMPAGE COUNTDOWN LIVE 2025→2026』の開催が決定するなど勢いに乗る中、“自分らしさ”を武器にソロという場でも独自の輝きを放ってくれそうだ。

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