
9月16日、フジテレビ系『めざましテレビ』に、妻夫木聡がVTR出演。主演を務めた映画撮影について振り返った。
番組では今回、戦後の沖縄でアメリカ軍基地から食料や生活用品を奪って住民に分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちの20年を描いた映画『宝島』(9月19日公開)に出演した妻夫木と広瀬すずにインタビューを実施。
この中で、20年間を演じるという役作りについて、現在44歳の妻夫木は、「意識して若さを演じるっていうことはしなくて大丈夫でしたね」と話しつつ、「撮影終わったらもうドッと疲れがきて、やっぱり40歳だっていうのは思うんですけど」とコメント。
そして、広瀬が、「役の見た目よりかは感情の追いつきのほうがすごく難しかったかなと思いますね」と振り返ると、妻夫木は、「髪型でだいぶ印象変わるよね、本当に」「たまに“あ、お姉ちゃんに似てるな”って思う瞬間もあるし」と、広瀬アリスに似ている瞬間もあったと話した。
その後、映画タイトルにちなみ“自身の宝は?”と聞かれると、妻夫木は、「僕はもう家族しかないかな。子供は宝だなと思います」「やっぱり世界中の子供は宝だなというふうに今は思ってますね」と語った。