遠藤憲一、49歳で朝ドラに初出演した心境を回想「俺、大丈夫かな?」「自信なくて」

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10月6日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』にて、遠藤憲一が、朝ドラに初出演した際のエピソードを明かした。



2010年に放送されたNHK連続テレビ小説『てっぱん』で、ヒロインの父親役を演じた遠藤。

当時49歳だった遠藤は、同作が朝ドラで初めてのレギュラー出演だったという。



年齢を重ねてからの出演となった経緯について質問されると、遠藤は、「俺、19(歳)かハタチぐらいの時、朝ドラのオーディションを受けたんですよ。そうしたらまぁ書類は通って」「実際に会ってセリフをやる時に『いや~君は朝の顔じゃないな』ってハッキリ言われた、まだ若いのに」と回顧し、「だから急に来たんで」と出演のオファーは突然だったとコメント。



その上で、「この朝ドラの時はね、出てる人たちがみんな爽やかに見えたんで。“俺、大丈夫かな?”っていうんで、やっぱ見れなくて」と不安もあったと明かし、「何話か進んだ後に、ようやくおっかなびっくり見て。ちゃんとバランス良くなってるのかどうかが自信なくて」「まぁでもできあがったの見て、笑顔もなんとかいけてるかなっていう感じで」と振り返った。



また、“役者を辞めようと思ったことはないか?”と聞かれると、「これだけはなんか、辞めちゃいけないっていうか。もう、やって当たり前」と語っていた。

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