櫻坂46、今年は三期生が台頭&新加入の四期生も躍動!パワーアップして挑戦づくしの2026年へ

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今年、3枚のシングルと1枚のアルバムをリリースするなど、精力的な活動を展開した櫻坂46。加えて、ツアーやファンイベントも開催し、ライブという場を通してグループの魅力を発信してきた。

そこで本記事では、櫻坂46の2025年の活動を振り返りながら、来年に向けて期待したいポイントも紹介する。



櫻坂46は今年4月に2ndアルバム『Addiction』を発売すると、同月から8月にかけ、全国ツアー『櫻坂46 5th TOUR 2025 “Addiction”』を実施。ツアーファイナルの京セラドーム大阪公演では、サーカス団がステージ上に登場するなどのド派手な演出と共に圧巻のパフォーマンスを披露した。また、3月と12月にはそれぞれ、櫻坂46からファンへの感謝を伝えるイベント『Buddies感謝祭 2025』『Buddies感謝祭 2025 EX』を開催。ライブパートに加え、バラエティ豊かな企画が行われ、ファンを大いに楽しませた。



ここで今年発売されたシングルに目を向けてみると、12thシングル『Make or Break』では的野美青、13thシングル『Unhappy birthday構文』では村井優と、グループの三期生が表題曲のセンターに抜擢されている点が印象的だ。2023年の1月にグループに加入した三期生は、これまで山下瞳月が表題曲センターを2度務めてきたが、ここに来て山下以外のメンバーにもスポットライトが当たり始めている。これは彼女たちが着実に成長し、グループを引っ張る中心的存在になりつつあることを示しているのではないだろうか。



加えて、今年4月に新たに加入した四期生の存在も見逃せない。グループの公式YouTubeチャンネルで公開されたドキュメンタリー『櫻坂46 四期生物語 ーいま、わたしたちに、できることー』や、お披露目イベント『櫻坂46四期生 First Showcase』などを通して少しずつ存在感を増してきた彼女たち。坂道シリーズの各グループの新人たちが約1ヶ月にわたり、白熱のステージを繰り広げる『新参者 二〇二五 LIVE at THEATER MILANO-Za』でも、体調不良のメンバーの休演や怪我などのアクシデントがあった中、全公演をやり遂げてみせた。経験を積んでステップアップしている四期生の活躍の場は、来年はさらに増えるはずだ。



来年4月11日・12日には、櫻坂46『5th YEAR ANNIVERSARY LIVE』をMUFGスタジアム(国立競技場)で開催することが決まっているほか、グループとして初のテレビアニメ主題歌も担当するなど、トピックが盛りだくさんの櫻坂46。充実の2025年を経て、さらにエネルギッシュな活躍を見せてくれることを期待したい。

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