モデル・タレントしてマルチに活動するほか、女優としても目覚ましい活躍を見せている“めるる”こと生見愛瑠。ヒロインを務める3月20日公開の映画『君が最後に遺した歌』では音楽活動にも挑戦しており、女優としての深みや活躍の幅がさらに広がる一作になりそうだ。
雑誌『CanCam』の専属モデルを務めるほか、親しみやすいキャラクターでさまざまなバラエティ番組に出演するなどタレントとして活躍する生見。近年では女優としても注目を集めており、2021年にドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)でドラマ初主演を果たすと、翌2022年には、ヒロインの女子高生・佐々木萌衣役を好演した映画『モエカレはオレンジ色』で『第46回日本アカデミー賞』にて新人俳優賞を受賞。透明感のあるビジュアルと繊細な表現力を活かした“ヒロイン”としての適正を強みに、女優としての実績・評価を積み上げてきた存在と言えるだろう。
そんな生見が今回出演する映画『君が最後に遺した歌』は、詩作が趣味の主人公と、難病を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロインが、“歌をつくる時間”を共にし、時には才能に翻弄されながらもお互いを愛おしむ、およそ10年にわたるラブストーリー。生見は文字の読み書きが難しい「発達性ディスレクシア」という症状を抱えながらも、聴く人を惹きつける歌唱力を持つ遠坂綾音役を演じている。出演したラジオでは、「人生の中で1番難しかった」とコメントしており、今回演じた役どころは、生見にとって俳優としての幅を広げる大きな挑戦になったことがうかがえる。
劇中で「Ayane」名義での音楽活動にも挑戦している生見は、出演した番組のインタビュー内で「毎日ギターを触るようにしていて」「歌も車でできるカラオケを買って」と、1年以上にわたるレッスン期間を振り返った。公式サイトに寄せたコメント内では、「ずっとこの作品のことを考えて生活していて、早く綾音になりたいと思っていました。また、演じる綾音は私と何か少し似ている部分を持っている女の子だと思っています」と心境を明かしており、長い年月をかけて真摯に音楽と、そして綾音と向き合った生見の覚悟や思いが詰まった演技・歌唱シーンは、スクリーン越しに観る者の胸を打つはずだ。
現在、映画を配給する「東宝」の公式YouTubeチャンネルでは、「Ayane」名義の楽曲のミュージックビデオが複数公開中。生見が“一番思い入れがある曲”と語る『君と見つけた歌』では、ギターを弾きながら真っ直ぐな歌声で歌唱する様子を披露しており、視聴者からは「歌声が綺麗すぎる」「ずっと頭から離れない」と絶賛のコメントが相次いでいる。

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