
自分を想ってくれる大切な人がいるのに、ついつい刺激を求めたくなったり、他の異性にトキめいてしまったり・・・そんな経験がある人は意外と少なくないかもしれない。本日公開された、本格派ヴォーカル&コーラスグループ DEEPのニューシングル「ラスト・グッバイ」(12月3日発売)のミュージックビデオが、“越えては行けない一線”を踏み間違えた男女の展開がリアルに描かれていると、早くも話題になっている。
DEEPは、EXILEや三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが所属するLDHのアーティストで、2006年にリーダーTAKAに加え、EXILEのTAKAHIROを輩出した「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006~ASIAN DREAM~」のファイナリストYUICHIRO、3次審査まで進んだKEISEIとRYOをメンバーに“COLOR”として本格的な活動をスタート。2009年夏、“深み”ある活動をテーマに、グループ名を“DEEP”と改名後も、メンバー全員がメインボーカルもコーラスも出来るという抜群の歌唱力を武器に、「milestone / SORA~この声が届くまで~」(角川映画「ロストクライム-閃光-」主題歌)や、「SORA~この声が届くまで~」(TBS-MBS系全国ネット「いぬのおまわりさん」ドラマ主題歌)、「未来への扉」(「医龍 Team Medical Dragon3」主題歌)、「君じゃない誰かなんて~Tejina~」など大ヒット曲を続々と出して、いずれもオリコンランキングTOP10入りを果たしてきた人気グループ。特に、恋愛系バラードを歌わせたら右に出るものはいないとの呼び声も高い。
そんなDEEPの、今回公開された「ラスト・グッバイ」ミュージックビデオでは、大切な結婚相手がいるにも関わらず、他の人を好きになってしまう男性と、そこに関わる人々の想いがリアルに描かれており、逆に本当に大切な人について気付かせてくれる、はっとさせられる内容になっている。是非、一度、その目で確かめてほしい。
また、今回、楽曲は、「Lovers Again」(EXILE)、「Ti Amo」(EXILE)や「Best Friend’s Girl」(三代目 J Soul Brothers)、そして、ドラマ『1リットルの涙』の主題歌としても有名な「Only human」(K)、その他にも東方神起やJUJUなど数々の有名アーティストを手掛けるR&B界の巨匠とも言えるサウンドプロデューサー松尾 潔が、初めて担当。
意外にも今まで実現していなかった、DEEP×松尾 潔の最強タッグが生む究極R&Bバラードとなっている。
松尾 潔からはこんなコメントが届いている。「僕が心がけたのは「最新のDEEP」に加えて「最良のDEEP」を引き出すお手伝いができたら、ということです。まさに彼らの真骨頂と呼べるR&Bバラードを書き下ろすことに、僕は何のためらいもありませんでした。大人として日常を過ごしていると、周りの人すべてに手放しで祝福される関係でなくてもたまらなく心魅かれる出逢いがあるものです。苦境だからこそ美しく磨かれる想い。
他にも、12月3日発売のシングル「ラスト・グッバイ」には、カップリングに「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」でのイベント「VOCAL BATTLE AUDITION Presents “VOCAL BATTLE STAGE 2014”」(2014.4.24-4.25)にて出演者全員で歌唱した「Don’t Stop The Music」をDEEP名義で音源化したもの、また、この冬ピッタリなSweetなウインターソングの「Stay Cold」などが収録されている。
DEEP / ラスト・グッバイ(Video Clip)
https://www.youtube.com/watch?v=4HlsQi4Styc