星野源、恋人との別れを歌った自身の曲を解説し反響「実体験なのかな」

11日深夜に放送されたニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」に出演した星野源が、自身の楽曲について語り反響を呼んでいる。



番組では、星野の楽曲『キッチン』が放送され、この曲について星野は「失恋の歌なんですよ。

失恋というかお別れをした後っていう歌なんですよね」と説明した。



続けて「それまでの人生の中で、付き合っていた人と別れた時のことすごく思いながらですね」として「まだ家の中にその人の雰囲気が若干残っているっていう、その人が作っていたご飯の感じがちょっと残っているという、そういう感じを思いながらですね」と制作秘話を明かした。



さらに「切ない思い出を持ってるんだけど、きっとこれも忘れていくんだろうなという、なんかそういう歌を作ろうと思って、作ったのが『キッチン』という歌でございます」と、楽曲に込められた想いを話した。



この放送にTwitterでは「キッチンは切なすぎるよ…」「源さんらしいお別れの描写の上手さ!」「少し切ないけど 温もりがある曲で好き」「キュンとなった」といったコメントが寄せられる中、「それって源さん自身のことを歌っているの~?」「実体験なのかなぁ・・・」「お別れした直後の…実体験なのかしら」「実話なんでしょか」などの声も上がっていた。



星野は以前、同番組で大ヒット中の楽曲『アイデア』のミュージックビデオについても制作意図などを解説し、反響を呼んでいた。

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