HKT48宮脇咲良、指原莉乃が見せた涙に「ちょっと嬉しかった」

24日深夜に放送されたbayfm78『今夜、咲良の木の下で』に出演したHKT48の宮脇咲良が同グループの指原莉乃への想いを語った。



韓国のオーディション番組『PRODUCE48』から生まれたアイドルグループ・IZ*ONEに選抜され、この活動のため、2021年4月までAKB48グループの活動を休止する宮脇は、9月29日に行われた活動休止前の最後のHKT48の全国握手会について「泣くつもりはなかったんですよね」「最後じゃないから楽しく終わりたいと思ってたら」とメンバーが号泣し、自身も泣いてしまったと振り返った。



続けて「さしこちゃんが泣いたのがめっちゃ意外だったんですよね」と指原も涙を流していたと話し、「さしこちゃんとしっかりIZ*ONE専任についての話をしてなくて。LINEとかでは話すけど、しっかり面と向かって話すことがあんまりなかったので、お互い無意識に話したくなかったみたいな感じで」と、指原と直接活動休止について会話を交わしていなかったと明かした。



そして、「だから(指原が)泣いた時に『さしこちゃんも寂しいって思ってくれてるんや』と思って、私も寂しくなったけど、ちょっと嬉しかったですね」と指原の気持ちが垣間見れた語った。



また、「さしこちゃんに全部を負わせてしまう気がしてしまって申し訳なさもあるので」として「さしこちゃんはさしこちゃんのペースでアイドルをやって欲しいというか」「私たちがいないからずっとやり続けないといけないみたいな使命感じゃなく、さしこちゃんが楽しいって思うまでアイドルをやり続けて欲しいなって思いますね」と、指原への考えや想いを明かした。



IZ*ONEには宮脇の他に、HKT48・矢吹奈子とAKB48の本田仁美が所属することになり、3人のAKB48グループの活動休止に関するニュースは大きな話題となった。

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